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The One Show [Cesar Millan]

という、イギリスのウィークディのゴールデンタイムに放送されている人気番組がある。

ふと、チャンネルを回していたらそこにCesar Millanが出ていた。(今、イギリスで番組を撮影中)

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司会「アメリカで多くの問題を解決しているようですが、手ごたえはありますか?」

シ「メキシコから来たとき(彼はメキシコ出身)これはビジネスになると思いました。多くの人が犬を飼っているのに、その犬に振り回されている。私は犬と育ったので、犬の飼い方は知っている。これを教えれればと思いました。まぁ、最初は英語勉強ですけども(笑)」


司会「今回のイギリス訪問は何のためですか?」

シ「英語の勉強です。(笑)」


司会「イギリスでは、多くの動物愛護団体があなたのトレーニングスタイルは残酷であると言われていますが、その点についてどうお考えですか?」

シ「私はプロです。プロだからできる事を、TVで放送しています。犬に関しても自信がありますので、全く問題ありません。」


司会「そんなイギリスのトレーニングスタイルは甘いとお考えですか?」

シ「それぞれのスタイルがあって問題ないと思います。ですが、私は私のやり方でしています。」

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と、言った感じだったろうか。(もはや僕の英語力が壁です。)

論点がずれていた気はするけど、最終的に否定されてもへこたれていないし(ストレートに聞くイギリスの司会者は気持ちが良い)何よりしっかり自分のやり方を主張して帰っていった。でも、接し方や離し方はソフト。唯の犬の専門家ではない事は確かです。

実は、個人的なことですが明日Bromsroveという場所の他の保護センターにてDog Behaviouringに同行します

そんな日の前だったからこそ、より印象に残りました。今、犬の専門家に求められているのは「楽しさ」や「カリスマ性」であると共に、正しい方向に自分が進んでいると感じながら仕事をする事(誠実性)だと思います。

『Cesar Millan』イギリスでは評判良くないけど、僕は人として尊敬できる人だなと感じました。


【参考Web Site】
英国での評判について。友人でありDog BehaviouristでもあるClaireから教えてもらいました。感謝感謝。
http://www.apbc.org.uk/APBC_Continues_to_Challenge_Cesar_Millan (前編英語)

Hero or Villain ~ヒーローか悪人か~ [Cesar Millan]

イギリスに来て3週間が経ち、ようやく落ち着く場所が出来ました。今日からChipping Nortonで、再び犬三昧のイギリス生活が始まります。Blue Crossの犬舎に赴くと、やはり今まで居た犬たちの姿も大きく変わっており、何より少しその数が増えていた様に思います。それでも犬たちは皆元気で、緑の牧場をそんな犬たちと散歩すると、今までの疲れなどは風と共にどこかへ吹き飛んでいきました。

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Chipping Nortonは、言わずと知れたコッツウォルズの一部にあります。働いているBurfordのAdoption Centreもこのコッツウォルズ地方にある為、非常に便利なロケーションと以前から夢でもあった自然に囲まれながらも、人との繋がりを絶たずに暮らせる良い場所です。これで、犬が飼えたら言うことなしですね。

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外は冬だけど暖かい家と、ゆっくりと休めるベッド、窓の外は見渡す限りの平原。コッツォルズはそんな場所です。しっかりと英知を養いながら自然に癒されつつ、またその厳しさに学びつつ成長したいと思います。


さて、題名は今月の「Your Dog」という雑誌から。

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【注】この雑誌は月間ですが、犬好きの方には面白い内容になっていると思います。購入した動機は、内容に保護センターの記事があったことと、来月開かれるCrufts、情報収集の為です。

Cesar Millanといえば、「Dog Whisperer」というアメリカの番組でお馴染みの有名人です。犬好きの方なら、その名前を聞いた事があるかも知れませんが、独特の犬を扱うテクニックから多くの問題を抱える犬と家族を助けていくという番組内容です。数々の著書、加えてこの番組の力などもあり、多くの犬を飼っている家族、またスペシャリストが彼のテクニックに影響を受けています。

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当然それほどの有名人であるので、色々な所から賛否両論の評価を受けている彼ですが、今月・来月にかけてアメリカからこのUKに、ツアーを組んで全国を回るというから犬好きのイギリス人にとっては一大事です。

Cesar MillanのテクニックはPackと呼ばれる犬の群集心理を利用したもの。自らがPack Leaderとなり、その飼い犬に安心感を与えるという物ですが、そのやり方には「残酷である」「犬の気持ちを考えていない」などの酷評から、「犬の事をよく理解している」「ウチの犬もシーザーのやり方で、大いに変化した」などの絶賛まで様々なのです。TV番組でもあるので、一般視聴者である飼い主が「ウチの犬にも!」と意気込み大怪我をするという事もかなりあった様で、その為番組中にはいわゆる「絶対に真似しないで下さい」という類のテロップが出るようになったそう。

イギリスでメジャーな考え方は、ざっくりと言えば「犬が喜びながら飼い主に従う」というものがベースです。その為、トリートと呼ばれるおやつやボール・紐等のおもちゃをRewardとして使い、犬に動機付けを与えながらトレーニングするという意見が多いように思います。そんな中、「アメリカで成功したCesar Millanがやってきて、我々に何を講義するというのか?」という様なイメージではないでしょうか。勿論、反対側にはイギリス国内にも彼のファンはかなりいるようです。

私的な考え方としては、いくらTVや本などへの露出が激しいとはいえ、彼自身が犬を何匹も管理し実際にその犬たちとかなり上手くやっている。加えて、TVではあるけれども、多くの犬や家族が彼のテクニックにより助けられて感謝しているという事からみても、一度逢いたい魅力的な人物であることは間違いないと思います。2~3度、TVで拝見しましたが、非常に興味深い動きをする上に犬をしっかりと観察した上で結論を出すので、面白いなぁと思っていました。

「逢えるチャンス!」かなぁと思っていましたが、全国で行われるイベントのチケットはほぼ完売。しかもチャージが100£程と半端な額ではありませんでしたー。「うーん、やっぱりセレブになるとここまで取れるんだなぁ」と、感傷に浸りながらも僕も頑張ろうと少し思いました。それでもやっぱり「悪人扱い」は嫌ですよねぇ。

いずれにしてもこの一ヶ月のツアーの後、イギリス国民・またスペシャリスト達がどういった反応をするのか。非常に待ち遠しいです。
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